歯科医院内でもSWOT

ビジネスの世界では良く使われますが、SWOT分析って活用されていますか?

こんにちは!株式会社ジェニシス 田所です。

知っている人は知っている、知らない人は知らない(当たり前ですが)フレームワークの話を本日はさせていただきます。


1.SWOT分析とはなにか?

SWOT分析とは、ビジネスモデル検討の際に良く使われるツールです。S(Strength:強み)、W(Weakness:弱み)、O(Opportunity:機会)、T(Threat:脅威)の頭文字をとって、「SWOT」(スウォット)といいます。SとWでは内部環境(自社に関すること)の強みと弱みを考え、OとTでは外部環境(市場や顧客など)の機会と脅威を考えます。ただ考えるだけでは、使えませんので、ここから、「掛け算」をすることで、次の打ち手、戦略を出すというのがSWOT分析ということになります。具体的には下記の表を見た方がイメージがつきやすいですね。

無題

それぞれの項目はできるだけ多く出した方が、打ち手を考えやすくなります。また、打ち手が「見える」ようになることで、優先順位もつけやすくなります。頭の中で「あれと、これと、それをやらないと・・・」と思っていると、とかく優先順位が曖昧で、何に対し効果があるのかもわからなくなります。それを防ぐためにも有用なツールといえます。

2.SWOT分析の活用方法

通常はビジネスモデルなど事業戦略のような大きな話をするときに使われますが、個人として使ってもとても便利なツールとなります。自社=自分に置き換えれば、自分の強み・弱み、外部の機会や脅威といったことになり、今自分が何に取り組むべきであるかということが明確になります。もちろん組織単位で使ってもいいですね。やるべき課題を「見える化」するという意味で強力な人材育成ツールになります。また、SWOTのいずれもが普遍的なものではありえませんので、半年ごと、1年ごとなど定期的に棚卸しをすることで、いま進めていることが正しいのか見直すきっかけにもなります。

3.まとめ

今回は少し趣を変えた内容をお届けしました。将来・未来に対しての現在の立ち位置というものはなかなかわかるものではありません。なので、とても不安に思う方、楽観的に考えている方、様々かと思いますし、同じ医院様の中でも考えはまちまちかと思います。医院内の意識合わせ、メンバーの人材育成という観点で、こうした各人が考える「今」を共有することもよいコミュニケーションの一助になるのではないでしょうか。

医院様の不安・興味といったところに、もし集患に関するもの(リコール率や無断キャンセル率の改善など)がありましたら、是非当社までご相談ください。10年以上歯科予約システムの開発・販売・運用を行っており、数多くの歯科医院様とお話させていただいております。お役に立てることもあるかと思いますので、是非お声がけくださいませ。

 

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